息子の中学受験が無事に終わりました。

息子の受験結果
猛勉強とはとてもいえないものの、息子なりにしっかり頑張ってはいましたが、
・6年生になっても、塾のない日の帰宅後や休日の午後3時以降は公園へGO!が9月半ばごろまで続いた…
・夏休みに入るころにコロナ感染。夏期講習半分出れず💦(私もしっかり感染😅)
・9月~11月の週末は、それまでほとんど行けていなかった説明会&文化祭訪問に時間を取られる
などなどで、夏以降の勉強が思うように進まずでした…。
公園遊びに関しては、6年生ともなると受験予定の子はほとんど来ていない様子だったので、行かせることに迷いがなかったといったらうそになりますが、体力の維持や気分転換の点からも必要なことと考え、行かせていました。
振り返ってみると、もう少し外遊びを控えてしっかりやっていたら直前期にあんなにバタバタしないで済んだかも…?なんてチラッと頭をよぎらなくもありませんが、我が家の息子の場合、一日家で勉強している日より、数時間外で遊んできたほうが捗ることが多かったので、これで良かったかなと思っています。
学校巡りに関しては、一番雰囲気がわかるのはやはり文化祭で、併願に考えていた学校でも実際に文化祭に行ってみると雰囲気がイマイチ合わず「ここはやめる」と息子自ら併願から外した学校もありました。
時間がない中でも、やはり実際に本人を連れて見に行くのは大切かと思います。
そんなこんなで、私が思い描いていた”12月ぐらいまでにしっかり仕上げて余裕をもって直前期を迎えたい!”という理想とは正反対の、ハラハラしっぱなしの直前期となってしまいましたが、
1月 埼玉校(栄東) 🌸
2月1日 AM校(第一志望)🌸
2月1日 PM校(第三志望)🌸
2月2日 受験せず
2月3日 AM校(第二志望)✖
無事第一志望合格🌸で終えることができました。
3日がチャレンジ校とはいえ✖でしたので、1日に受かってくれて本当に良かったです。
結局息子自身にスイッチが入ったのは1月半ばぐらいだったでしょうか…💦
男の子はスイッチが入るのは遅い傾向があるとは聞いていましたが、我が家はまさにその通りとなりました。
直前期の1月は学校を休んだか?
受験直前の1月。追い込みの面でも感染症対策の面でも、学校をどうするか悩む家庭は多いと思います。
我が家の場合は息子と話し合った結果、「とにかく元気に当日を迎えることを最優先しよう!」ということになり、
1月の後半からは学校を休み、塾もオンライン受講に切り替えました。
朝が早い本番の日のリズムに慣れるため、5時半には起き、朝勉強の前に軽くジョギング(鉄オタの息子の希望で駅まで電車を見に行くコース)したり、
運動不足にならないように勉強の合間にトランポリンタイムや風船バレーボールタイムを挟んだりと、
とにかく息子中心の毎日になりましたが、こんなにずっと一緒に過ごす時間もこれが最後かも…と思うと、毎日本当に楽しく貴重な時間でした。
この頃はさすがに息子もスイッチが入っていたので、それ以外の時間は本当によく勉強していました。
ただ、最後の模試や塾のテストがイマイチだったこともあって、この時期は親の私のほうが不安になってしまいがちで、
あまりぐっすり眠れず夜中3時に目が覚めたり、朝になると「ああ、あと〇日だ~💦」と緊張感に襲われたりしていました😅
感染対策や体調管理にも気を使うし、1月は本当に心身ともにハードでした。
中学受験。買ってよかったものあれこれ
中学受験で買ってよかったものといえば、やはりこれです。ブラザーのA3対応プリンター!

受験前日まで、本当に大活躍してくれました。
場所を取るし、本当に必要か?と買うまでずいぶん悩みましたが、買って本当~に良かったです!
中学受験するならマストアイテムだと思います。
デスク周り(我が家の場合ダイニングテーブルですが😅)のあれこれはこちら👇


記事に書いていないもので、便利だったものは、消しカスクリーナーとホワイトボード、A4サイズのカードケースです。
これがあれば、デスクの掃除もラクラク♪
ホワイトボードは、壁掛けタイプのものを使用していました。
途中からは、勉強用というより連絡掲示板や予定表になっていましたが😅
あると何かと便利です。
我が家はスペースの関係で、こちらのタテヨコ両用タイプを縦に使っていました👇
A4サイズのカードケースは、社会のプリントなどを入れ、お風呂に浸かりながら覚えるために使いました。
お風呂タイムでは、お風呂ポスターも理科の知識定着や四字熟語を覚えるのに役立っていました。
まだありますが、長くなるので今回はとりあえずこのぐらいで。
またおいおい書いていけたらと思います。
受験を振り返って
中学受験、長かったようで終わってみればあっという間でした。
振り返ってみると、本当にいろいろありました。。。
夫の激怒事件もありましたし、

私もつい言わなくてもいいようなことを言ってしまったり、ときには物に当たったり。。。
自分の未熟さをこれでもか!と突きつけられることが何度もありました。
家族だけに、お互いに思ったことをつい遠慮なく言葉にしてしまいがち。
それが時に大きな衝突になり、疲れ果てることもありました。
特に最後の半年ぐらいは、親の方は時間のなさからどうしても焦ってしまうのに、相変わらずのほほんとしている息子にイライラすることもしばしばで、
でもこの時期に怒るのもよくないし…という葛藤の日々で、なかなかしんどかったです。
そんな中、なんとか乗り切れたのは、遠慮なく弱音を吐かせてもらえる友人、志望校含め受験のことをぶっちゃけて話せるママ友、その時の私の状態に合わせたアロマオイルを処方してくれた友人など、周りに本音を吐き出させてもらえる人がいてくれたおかげだと思います。本当に助けられました。
普段あまり深いトークをするがない夫とも、この時期は泣きながら話すこともあったりしました(笑)
親の機嫌というのは本当にダイレクトに子どもに影響するので、息子のサポートだけでなく、自分自身のコンディションを良くすることは本当に大事です。
ずっと続けているヨガも心身を整える面でも効果的なのですが、色々やらなきゃいけないことが頭にあると、イマイチ集中できずあまりリフレッシュにならない時もあり、私は外へ出ておしゃべりするのが一番の発散になっていたように思います。
でもそれも相手によっては逆にストレスになっちゃうこともあるので、本当に本音で話せる人限定ですけどね(笑)
そんな感じで、とにかく親にとってもなかなかのハードさの中学受験でしたが、
合格がわかった瞬間の息子の嬉し泣きする姿を見たら、それまでの苦労がすべて吹き飛びました!
「受験は大変だったけど楽しかった!」
息子がそう言ってくれているのが本当に嬉しいです。
私も大変だったけど、終わってみると楽しかったという思いのほうが強いです。
終わりが近くなってきたころようやく要領がつかめてきた感もあったので、もう一度チャレンジしたいという気持ちもちょっとあるぐらいです(笑)
親子で一緒に漢検を受けたり、

サポートの傍ら、息子が勉強している横で資格試験の勉強をして無事取得できたりと、自分自身もスキルアップすることができました。
終わった後は、1月がハードだったのでどっと疲れが出たのと、解放感と、終わってしまった寂しさみたいなものが一気に押し寄せてきて、しばらく放心状態というか無気力状態というか。何もやる気になれない状態になってしまっていました。
2週間ほどしたら、なんとか回復しましたが。
大きな目標に向かって親子で走り抜けた日々。本当に貴重な体験でした。
本人が強く望んだ男子校への進学。
笑顔溢れる毎日になりますようにと祈るばかりです。
買ってよかったものあれこれ、まだまだありますので、また別記事でご紹介できたらと思います☺
お読みいただきありがとうございました。