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長野・富山・岐阜の旅⑤日本昔ばなしの世界へ。世界遺産五箇山の菅沼集落と相倉集落

2019GWの旅その⑤。

2日目は富山県に入りほたるいかミュージアムと高山を観光しましたが、

3日目は世界遺産登録もされている五箇山からスタートです。

目次

世界遺産五箇山見学。まずは菅沼集落へ。

3日目。

この日は、新元号令和の初日となる5月1日でした。

宿泊したイオックスヴァルトのあるイオックスアローザはスキー場なので、
この日はスキー場のゴンドラで山頂に行き、令和初日の初日の出を見よう!というイベントがありました。
我が家も見に行こうと思っていたのですが、あいにくの雨で残念ながら見ることはできませんでした😓

お天気がよければゴンドラだけでなく、パークゴルフなどもできるようです♪

IOX-AROSA|イオックスアローザ|富山南砺市スキー場

8時ごろチェックアウトし、出発🚙

最初の目的地、菅沼集落へは高速を利用して50分ほどで到着しました。

五箇山 菅沼集落看板
五箇山 菅沼集落

うわーーーーーーー✨と思わず声が。

もう、感動です。本当に美しい風景。

さっそく中へ行ってみようとエレベーターに乗り込みます。エレベーターを降りてこのトンネルを抜けると集落へ。

菅沼集落 トンネル

合掌造りの家屋。まるで、日本昔話の世界ですよね~。

五箇山 菅沼集落
五箇山 菅沼集落

山村の伝統的な暮らしを伝える五箇山民俗館と塩硝の館

菅沼集落では家屋の一つを「五箇山民俗館」として公開しています。

五箇山 民俗館看板

養蚕や紙すきに使われていた道具や、生活用品などをが展示されています。

五箇山民俗館 内部

こちらは塩硝の館

五箇山 塩硝の館

江戸時代では火薬の原料となる塩硝作りが五箇山の一大産業だったそうで、その製造道具の展示や、材料採取から完成までの過程を人形や影絵を使って再現しています。

菅沼集落 塩硝の館

火縄銃を実際に持ってみることもできますよ!

続いて相倉集落へ

続いて、同じ五箇山エリアにある相倉集落へ行きました。菅沼集落から車で15分ほどです。

五箇山 柏倉集落

雨の中、山道をせっせと登り、全景の撮影スポットへ。

五箇山 柏倉集落

徒歩5分ほどなのですが、ずっと登りです(^^;でも登る価値のある風景が待っています!

桜も咲いていたので、晴れていたらもっと素敵だっただろうなぁ。

五箇山 柏倉集落

菅沼集落は9棟だけの本当にこじんまりした集落でしたが、相倉集落には23棟の家屋があり、現在も60人ほどの住民の方が暮らしているそうです。

建物は主に100~200年前のものだそうですが、一番古いものは400年前のものだといわれているそうです。
これからもずっと残り続けてほしいですね。

この旅の中でも特に楽しみにしていた五箇山。日本の原風景を感じることのできる本当に素敵な所でした。

菅沼集落も柏倉集落もどちらも本当に素敵でしたが、私は菅沼集落がとても心に残っています。
美しい絵のような集落にカエルの声が響き渡り、のんびりした空気が漂う雰囲気がとてもよかったです。また行く機会があれば今度は冬の景色を見てみたい!

白川郷は大混雑だった模様 

この流れだと白川郷へも・・となるのでしょうが、GWだし、五箇山を見終わってから行くともう混雑しているだろうし・・・ということで最初からプランには入れていませんでした。
(観光地化しすぎているという口コミが多かったのもあります)

でも、五箇山がそれほど混雑していなかったこともあり(午前中だったからかもしれませんが)、夫が「大丈夫じゃない?せっかくここまで来たし行ってみようよ」と言うので、とりあえず向かってみたのですが、

高速出口に近づいたところで下の道が大渋滞しているのが見え・・・。

混雑はなるべく避けるのがモットーの我が家はもちろんスルーして次の目的地へ向かいました。
白川郷へ行くなら朝イチがよさそうですね!

道の駅「ななもり清見」にあるレストランで飛騨牛ランチ

というわけで白川郷へは寄らず、そのまま次の目的地の下呂温泉へ向かいます。

途中、事前に調べておいたななもり清見という道の駅のレストラン「味彩七杜」でランチをすることに。

パスカル清見

こちらではA5ランクの飛騨牛がお安くいただけるとのことで行ってみたのですが、
とろけるようなお肉で本当に美味しかったです。こちらではお米も飛騨産コシヒカリを使用とのことでした。

レストラン味彩七杜 | 道の駅 ななもり清見

以上、世界遺産五箇山編でした!

3日目後半、下呂温泉編に続きます☺

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