子供がいる家庭の壁に貼られていることの多い日本地図。
我が家もリビングとお風呂に貼っています(^^)
インテリアとしてはあまりオシャレではありませんが、壁に貼ってみると何かと便利な点も多く感じています。
お風呂にはこちらを貼っています↓
我が家の壁に貼った日本地図の活用法
壁に日本地図を貼っておけば子供が普段何気なく目にすることで自然と地図が頭に入ってきそうですよね。
とはいえ、時々意識的に使わないとただの風景の一部になってしまいますし、
興味がなければまったく見ないということもあると思います。
せっかく貼ったならできるだけ活用したいですよね。
特にたいしたことはしていませんが(^^;、我が家の活用法を書いてみます。
テレビの近くに貼り、旅番組などで出てきた場所をすぐ確認してみる
テレビの近くに貼っておくと、旅番組などで出てきた場所の位置をすぐに確認できます。
たとえば、我が家で(というか私が)毎週録画して楽しみに見ている番組出川哲郎の充電させてもらえませんか。ものすごーく癒されるとても好きな番組です!
ゲストの方と充電バイクで国内をあちこち旅する番組なのですが
見ながら「今日はここを旅しているんだねー」「今日の県は行ったことあるところだね」などと息子と場所を地図で確認しながら話しています。
わざわざ別の部屋に見に行ったり、いちいち地図を出して開いてだったりだとこうはいかないと思うので、テレビの近くに貼っておくのはおススメです☺
旅行のプランを立てるときにも便利!
旅行プランを立てるときにも、地図が貼ってあると、大まかなルートを決めるのに役立っています。行きたい場所を頭に置きながら、どう周るのが効率的か、、など考えながら眺めているといいルートが浮かんできたりします☺
空港も載っているとありがたいのですが、そこまで載せたらごちゃごちゃして見づらくなっちゃいますかね。。。
旅行のルートを一緒を子供と一緒に確認できる
いくつかの県を周るときなどは”まずどこへ向かってどう周ってどう帰ってくるか”を息子も一緒に地図で確認してから行きます。
車での旅行でいいなと思うのは、飛行機などと違って移動の距離を実際に感じることができるので、「地図で見るとたいした距離に見えないのにこんなに遠いんだ」などと頭と体で理解できている感じがするところです。
名産品も覚えられる
日本地図ポスターには主な生産品や特産物ものっていますよね。
我が家では、たとえば突然キッチンからナスを見せながら
「ナスの生産量が多いのは何県でしょうかー?」と聞くと、
息子がダダダっと地図の生産品一覧を見に行き、「高知!」と答えるといったクイズごっこ的な使い方をしています。
子供って突然クイズを出すと面白がってノリノリでやってくれますよね^^。
(とはいえ、地図に出ている分だけだとすぐにネタ切れになってしまうのですが💦)
自分が行ったことのある都道府県をひと目で確認できるようにする
行ったことのある都道府県にシールを貼れば、どのくらい行ったところがあるのかひと目でわかります。
こちらは我が家の地図です↓
息子が今までの旅を思い出しながらせっせとシールを貼りました。
こうしてみると達成感が目に見えていいですよね!
我が家の47都道府県制覇達成度
子連れ旅行47都道府県制覇を目指している我が家。
地図のシールを数えてみたら、息子が現時点で行ったことのある都道府県は23か所でした。
達成した都道府県は、
北海道・新潟・福島・茨城・群馬・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡・長野・三重・京都・大阪・和歌山・兵庫・香川・高知・愛媛・長崎・沖縄です。
私個人だと、このほかに、奈良、大分、熊本、福岡、鹿児島、広島、岡山、石川が入って、31ヵ所になるのですが、息子と一緒に達成するのが目標なので。
47都道府県制覇達成まであと24か所です。まだまだ道のりは長いですね(^^;
中高生ぐらいになると子供も自分のことで忙しくなり、
「なんで親と旅行なんか行かなきゃなんないんだョ!」ってな感じになってくるという話も聞くので、(まあ、自分のそれぐらいの歳の頃を思い返してみてもそうだったかも( ;∀;))、
まだまだ喜んで一緒に行ってくれる今のうちにどんどん行っておきたいところですが、
中学受験をするとなると、5,6年生はあまりゆっくり旅行どころではないという話も聞くので、もうあまり時間がないですよね。
まだ時間に余裕のある今年と来年をできるだけ有効に使っていきたいところです。
遊びながら学べる「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」
日本地図を遊びながら勉強でき、こちらのボードゲーム。
”どこでも ドラえもん日本旅行ゲーム”
名所や名産品が書かれた7つの地方の「どこドラカード」を集めながら日本を一周し、最初にゴールできれば勝ちというゲームです。
遊びながら都道府県名、首都、地名、名産品、名所などを覚えられます。
持っているお金で飛行機、電車、船と料金の違う乗り物を乗りこなしてクリアしていかなければならないので、お金の計算の勉強にもなります。
裏側は世界旅行バージョンになっています。
こちらも日本旅行と同じように名産や名所などが書かれたどこドラカードを集めながら世界旅行をし、日本に戻ってくるゲームです。
息子は初めのうちは勝つことしか考えていなくて、どこドラカードなどもろくに見ていませんでしたが、何度も遊んでいるうちにじっくり読んではいなくても名産品や地名などは徐々に頭に入っていっている様子です。遊びながら覚えられるっていいですよね!
5歳からできる簡単なゲームで、時間もあまりかからずサクッとできます♪
息子にももっとこのゲームで遊んでほしいのですが、
我が家では以前書かせていただいた「カタン」のブームが続いていて、カタンの出番のほうが断然多いです(;^ω^)
先日拡張版も購入しましたので、まだまだカタンブームは続きそう。。。
またいずれそちらのレビューもできればと思います♪
都道府県マスターには他には、こんなものも。
こちらは定番ですね~!
4年生になったら地図の勉強も始まるので、それまでに楽しく覚えてくれたらと思います♪