受験も終わったし、コロナも落ち着いてきたしということで、今年のGWは久しぶりに遠出をしてきました。
行き先は北海道。ルスツ~洞爺湖の旅です。
かれこれ3年以上、都内か隣の埼玉や神奈川ぐらいにしか行っていなかったので、飛行機も久々。
チェックインもいつのまにかオンラインチェックインとやらに変わっていて、え?なにこれ?どうやるの?と行く前にわちゃわちゃなりましたが、なんとか無事に出発できました。
5月の北海道旅行。服装は?
北海道へは何度か行っていますが、いつも夏に行っていたので今回悩んだのが服装です。
北海道は4月まで雪が残っていることも多く、5月はようやく暖かくなり始めた時期。
調べてみると、5月上旬の札幌の平均気温が12.7℃。気温差が大きい時期で、暖かい日は日中は20℃近くいくこともあるとのことでした。
東京では上着いらずで大丈夫な時期ではありましたが、やはり一枚多めに着るぐらいが良いかなと薄手の長袖にウインドブレーカーでを持参して行ったところ、それでちょうど良かったです。
3日間のうち初日は今年一番の夏日になり北海道も20℃ぐらいまで気温が上がったので、半袖でも大丈夫なぐらいの暑さでした。
次の日は薄手の長袖一枚でちょうど良いぐらい。
3日目はグンと気温が下がり、長袖にウインドブレーカーでもちょっと肌寒く感じました。
この日は薄手のダウンを着ている人も見かけたので、そういった厚手の上着も一枚あると安心かもしれませんね。
暑がりな夫は基本半袖、3日目はそれにウインドブレーカーだけでしたが、大丈夫なようでした笑
5月でも気温の低いことが多い釧路や稚内方面でなければ、GWは特に厚着しなくても大丈夫そうです。
1日目はルスツリゾートへ
今回の旅は、せっかく北海道へ行くので、できるだけ自然を満喫する旅にしたかったのですが、
「るるぶ」をパラパラと見ていた息子が「ここ行きたい!!」と強く希望してきたのがルスツリゾート。
お目当ては8種類のコースターが楽しめる遊園地です。
ジェットコースター大好きな息子。
ここは絶対予定に入れて~!とせがまれ、旅程に組み込むことにしました。
ルスツリゾートとは?
ルスツリゾートは留寿都村にある北海道最大級のオールシーズンリゾートで、敷地内に遊園地やゴルフ場、スキー場などアミューズメント施設が点在し、一年を通して様々なアクティビティを楽しむことができるリゾートです。
ノースウイングにある2階建てメリーゴーランドのカルーセル。遊園地パスがなくても無料で乗ることができます。
ルスツリゾートへのアクセス
新千歳空港から車で約90分。
[シャトルバス]
新千歳空港から宿泊者専用のシャトルバスで120分(有料)
札幌からも往復の無料シャトルバスが毎日出ています。
まずは遊園地へ!しかし、ほとんど乗れず・・・
8時発の便で出発し、9時半に新千歳空港へ到着。
レンタカーを借りて、いざルスツへ。
GWということもあって空港も混雑していたので、渋滞が心配でしたが、さすがは広ーい北海道。まったく渋滞なしでした。
とスムーズに到着したまではよかったのですが…
遊園地に到着すると、どのアトラクションも大行列。やはりGWですからね~。
遊園地は17時までなので、中に入ったのが13時前だったこともあり、結局4つぐらいのアトラクションしか乗れませんでした😅
ルスツリゾート遊園地は回数券のようなものはなく、1日券しか販売していないので、朝から行くのがベストでしょうね!
たくさんの絶叫系のほか、小さい子向けの乗り物も充実していました。
一番混んでいる時期にきちゃったかなーという感じだったので、また別の時期に行ってみたいです。
絶叫系は本当に充実していますよ!(3つほど稼働していませんでしたが…)
息子はUSJのフライングダイナソーのような「ハリケーン」という宙づりコースターのアトラクションにチャレンジしていましたが(私はパス)、二度と乗りたくないってぐらい怖かったそうです。
実際そのアトラクションからは常にものすごい雄叫びが響き渡っていました。
ルスツリゾートホテル&コンベンションのジュニアスイートに宿泊
ルスツリゾートには遊園地エリアに隣接したルスツリゾートホテル&コンベンションと、道路を挟んだ向こう側にあるウェスティンルスツリゾートの2つのホテルがあります。
検索した時点でどちらも空きがあり悩んだのですが、ウェスティンは遊園地エリアまでモノレールで移動しなければならないのが若干面倒かな?と、ラクさ重視で今回はルスツリゾートホテルのほうに宿泊することにしました。
温泉がルスツリゾートホテルのほうが良さそうだったのも決め手でした。
ルスツリゾートホテルのジュニアスイート
毎度ながら、夫のイビキ対策でなるべく広めの部屋に泊まりたい我が家。
ルスツリゾートホテルには和洋室がなく、広めの部屋となるとジュニアスイートしかありません。
料金はちょっと高くなりますが、安眠のため!睡眠大事!
といわけで泊まってきました。ジュニアスイート。
ドアを入って廊下を進んだ突き当りがリビングになっています。
ソファーも大きい!
広いリビングの半分がベッドルームになっています。
入り口そばにもう一つベッドルームがあり、ベッド2つとテレビがあります。
息子がリビング横のベッドルームで寝たいというので、夫にはこちらで寝てもらいました。
ドアもあるのでイビキが響き渡ることもなく、ぐっすり眠れました。
バスルームは温泉があるので使用しませんでした。トイレは別ですが洗い場はなく、洗面台があります。
バスルームの洗面台とは別にもう一つ洗面台があり、その横にお茶用品とクローゼットがあります。
お部屋のアメニティはロクシタンでした!(ちなみに大浴場は雪肌精でした)
夕食はホテル内のレストランで
今回朝食のみのプランにしていたので、夕食はホテル内のレストランで。
ルスツリゾート周辺にはコンビニぐらいしかないので、ここに宿泊した場合は食事はルスツリゾート内で済ませることになると思います。
蟹も食べ放題というビュッフェも気になったのですが、翌日の宿の夕食がビュッフェなので、今日は軽めにしておこうとなり、和食レストラン「雪花亭」へ。
私はルスツ御膳をいただきました。
このほか、食後にデザートもつきます。
量も味付けもほどよく、すごく美味しかったです!
洞窟風呂もある、リラクゼーション効果の高い温泉
お腹がいっぱいになったら次は温泉へ。
20時から花火があるので、食後の休憩もそこそこに急いで行きました。
ルスツリゾートホテルは建物が広いので、建物の両端2か所(ノースとサウスに分かれています)に大浴場があります。
我が家はノースウイングに宿泊していたので、そちらの大浴場へ。
ノースウイングの大浴場は2019年7月にオープンしたばかりとのことで、とても綺麗でした。
待合スペースもオシャレ。
寝湯もあり、のんびり寛げる露天風呂。
内湯の一角にはヒーリングミュージックの流れる洞窟風呂もあります。洗い場も綺麗で、とても快適な温泉でした。
ミストサウナもありますよ!
GWスペシャル花火大会
温泉から出たら、20時から開催されるGWスペシャル花火大会へ。
会場は遊園地のそばの芝生広場。
スタッフさんたちがニコニコとスタンバイしてくれていました。
10分間の花火大会ですが、盛りだくさんな内容でとても楽しめました。
プロジェクションマッピングも!
花火大会が終わったらお部屋へ・・・ではなく、ゾロゾロと移動します。
というのも、次はホテルの壁面を利用した、プロジェクションマッピングが始まるのです。
いつもは20時からの開催ですが、花火大会が開催される日は20時15分からになります。
北海道という地のこと、命の連鎖、アイヌのことなど、北海道の大地創造の叙事詩が大きなガラス壁面に描かれます。
見ごたえありますよ!
朝食は種類豊富なブッフェ
朝食は館内2か所にある会場でのブッフェです。
私たちは「オクトーバーフェスト」というレストランに行ったのですが、7時開場の少し前に着いたら、すでに長い列ができていました。どうやら人気のブッフェのようです。
それもそのはず、朝食とは思えない種類の豊富さで、内容がとても充実したブッフェでした。
サラダなどもしっかり手が加えられていて、夕食?と思うほどのクオリティのものもいくつもありました。
そんなブッフェでも、いつもながら私は和食メイン😅。納豆は欠かしません!
朝食にパンはめったに食べない私ですが、その場で焼いてもらえるフレンチトーストがあまりに美味しそうで思わず手が伸びてしまいました。
フワフワで、甘さもほどよく、とっても美味しかったです!
大人気で出来上がるそばからなくなっていました。
一日では満喫しきれないルスツリゾート
遊園地のほかに、ゴルフ場やゴンドラで行く展望台、サイクリングに乗馬にテニス、ホテル内にはプール(夏季は屋外にも)もあったりと、とても一日では満喫しきれないルスツリゾート。
温泉もいいし、食事も美味しく、花火やプロジェクションマッピングも楽しめて、、、と本当にお楽しみがいっぱいのリゾートです。
できれば3日間ぐらいゆっくり滞在して、全部楽しみたい!そんなホテルでした。
2日目は午前中はパークゴルフ、午後は洞爺湖でカヤックです。
その②へ続きます。
お読みいただきありがとうございました!