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おすすめののエッセイあれこれ

エッセイを読むのが好きです。

家事や在宅ワークの合間にちょこちょこ読むのにちょうど良いこともあり、
子育てするようになってからは、小説よりエッセイを手に取るほうが多くなりました。

色々な方のエッセイを読んだ中から、
おすすめのものをいくつかご紹介したいと思います😄

目次

三谷幸喜さんのエッセイ

最初にご紹介するのは、今年の大河ドラマ(面白い!)の脚本も書かれている、
三谷幸喜さんのエッセイです。

わが家の本棚には三谷さんコーナーがあったりします。

三谷さんのことを知ったのは、大好きなドラマ「王様のレストラン」がきっかけ。

こんな面白いものを書いている人は誰??と、脚本家の名前をチェックしてお名前を知ったその日から、ファンです。

キャストもすばらしい!エッセイにも「奇跡の作品」と書かれていました。

エッセイ「ありふれた生活」もドラマさながらの面白さ。

このエッセイは朝日新聞の夕刊に連載されているものをまとめたものです。

今も連載は続いているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

文章が面白いのはもちろんなのですが、様々な俳優さんの意外な一面を知れたり、
ちょっとした裏話などがたくさん書かれているのも面白いです。

三谷作品ファンの方はもちろん、そうでない方も楽しめるエッセイだと思います。

石田ゆり子さんのエッセイ

美しい笑顔で癒しオーラ放ちまくりの石田ゆり子さんのエッセイ、

「Lily~日々のかけら~」

おっとりとした雰囲気があるゆり子さんですが、自分自身の考えをしっかり持った凛とした女性なのだということがよくわかる一冊です。

「毎日寝る前に「今日も一日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします」と呟いて笑顔で眠りにつく」というのがとても素敵だなと思いました。

寝ている時の表情はとても大事で、しかめっ面で寝ているとその表情が顔の筋肉のクセにつながってしまうのだそうです。

笑顔で眠りましょう😆

草笛光子さんのエッセイ

御年80歳であの若さ!あのパワフルさ!の、草笛光子さん。

その秘訣がわかるかも?と手に取ったこちらのエッセイ、
「いつも私で生きていく」

今のあの圧倒的なオーラからは想像できないですが、
草笛さんは子供の頃虚弱体質で、人と目を合わせて話すこともできない子だったそうです。

それが、女学校入学後、他人と一緒に乗るのが嫌で電車に乗れず、徒歩で通学するようになったのをきっかけに体が丈夫になって以降、どんどんパワフルな人生を歩んでいかれます。

70過ぎてから筋トレをし始めたり、今もなお進化中の草笛さん。

先日の日本アカデミー賞で会長功労賞を受賞された際に、
「次は主演女優賞でいただきたいです!」と話されていた姿も素敵でした。

身体の衰えとともに日々省エネ運転になりつつある中高年の方々!(私もです~😅)

これを読んで、まだまだやったるでー!と奮起いたしましょう。

星野源さんのエッセイ

音楽にお芝居に文筆業にと大忙しの星野源さんのエッセイ「いのちの車窓から」

こちらのエッセイでは、昨年結婚された新垣結衣さんについても書かれています。

それもとても素敵なのですが、大泉洋さんについて書かれたエピソードもとても良いです😊

星野源さんの文章にはちょっとだけ、、と思ってもついついページをめくる手が止まらなくなってしまう魅力があります。

かっこ悪いところもすべてさらけ出し、自分をいっさい飾ることなく綴られる言葉の数々がとても心地よいです。本当に多才な方ですよね。

ドラマ「ウォーターボーイズ」に出演されたときのちょっと衝撃的な裏話も書かれているこちらのエッセイもおすすめです。

あ、大泉洋さんのエッセイも面白いですよ~!

よしもとばななさんのエッセイ

子育て中の方、これからママになる方に特におすすめしたい、
作家のよしもとばななさんのエッセイ、「すぐそこのたからもの」

息子さんと過ごす、なんてことない毎日のかけがえのなさがあたたかい文章で綴られていて、
あっという間に過ぎ去ってしまう子育て期がどれだけ輝く日々であるかを思い出させてくれる本です。

イラストもとても素敵です。

息子の中学受験まで一年を切ったことで、早くも焦りが出てしまっているらしい私。

ここ最近、相変わらずのほほーんと過ごしている息子にイライラしやすくなってしまっていました。

案の定、「ママ最近すぐに怒りすぎ!!」と息子に言われ、久しぶりにこの本を読み返しながら反省したところです。

きっと離れていくのはあっという間。

1日1日を大切に、親子の時間を楽しまないとですよね。

受験までの日々もできるだけ笑顔で乗り切りたいものです。

(かなり難度が高そうですが🤣)

松下幸之助さんのエッセイ

大ベストセラーですので、読まれてる方も多いと思いますが、

最後にご紹介するのは松下幸之助さんの「道を開く」です。

心に刻みたい名言がたくさん!

わが家にはこの本が2冊あります。

最初に私が買って夫にも読んでみたら~?と勧めたところ、読み終えてえらく感動していた夫。

書き込みをしたいからと自分でもう1冊購入し、なにやらせっせと線を引きながら熟読していました。

ちなみに、こちらは「続・道をひらく」「思うまま」という2冊と合わせて、

道をひらく三部作といわれているそうです。

ふと思い出したときにこの本を手に取り、パラパラっと適当なページを開くと、

ビックリするぐらいその時の自分に必要な言葉が出ていたりします。

定期的に自分を見つめ直すのにも、もってこいの本です。

ちなみにこの道をひらくシリーズは、書店によってオリジナルのカバーがあるようです。

最初の写真にある私の本は有隣堂オリジナルカバーのものです。
(だいぶ前に購入したものなので今は違うデザインかもしれません)

オリジナルカバーのものが欲しい場合はネットではなく、書店で購入してくださいね!

まだまだ他にもお気に入りのエッセイがあるので、またご紹介できたらなと思います✨

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